『薬膳料理教室eat』では
「有次」の鰹節削りを使っています。
西の有次、東の正本と言われる有名な刃物屋さん。魯山人の本に
大工さんが使う鉋を購入するよう書かれています。
包丁と同じく、よく削れる刃は
刃もちがよく、向こうが透ける程薄く削れます。
ふんわりとやわらかな口当たりで美味♪
よい出し汁や調味料は、お料理の腕をぐんとアップしてくれます。
今からの季節に"胡瓜の鰹節和え"
"お豆腐に鰹節をパラリ"とかけていただくなど
体内の余分な水分や熱をとり除き、胃を整えてあげる
カンタンな一品ができあがりますね。
切れ味が鈍くなった刃は研ぎ直してくれるので
安心して使えますよ。